わんごはんの塩分
今までずっとわんこにはなるたけ塩っけをとらせないようにしたきたけれど、
ここ数年 「いや、やっぱりわんこにも塩は必要なのでは・・・?」 と思ってきています。
手作りごはんのところにもチラッと書いているのですが
『野生の動物は獲物の血から塩分を得ている』のだからそう極端に塩を避けなくても良いのではないかと思うのです。
で、最近はお鍋の中に上質なお味噌やお醤油をいれてあげたりしています。
人間の家族のより上等のです(笑)
ヒトのみたくしっかり味付けするわけではないのでちょっとしか使わないからそうしています。
発酵食品をひとつ追加する気持ちです。
昔、コドモが離乳食を食べないので小児科に相談に行ったことがありました。
もうご年配の先生でしたが、私に塩分はどうしているのか尋ね、
(育児書の通り、大人の3分の1にしていました。今はどうなっているのでしょうね)
「それじゃ食べないよ ! オトナが食べて美味しいと思えない(薄味の)ものはコドモだって食べないよ」
とおっしゃったのです。
当時(今もかもしれませんが)、赤ちゃんは塩分排出能力がないから塩分は禁忌とされていたのです。
先生のお指図通りきちんと味付けしたら食べるようになりましたが
育児書にあるように病気になったりは全然しませんでした。
わんこだってきっと同じじゃないかな。
排出できる元気な身体なら、そこそこお塩も必要よね。きっと。
近々「手作りごはん」を加筆訂正しないと(笑)
2007-06-29 08:59
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